SH10

サーボ保護回路
                                                    2015/08/12

    




1.概要
 船舶のギミックなどにRCサーボを使うことも多いかと思いますが、木の枝などがひっかかりサーボの動きが拘束されてしまう場合があります。
操縦者からその状況が見えればよいのですが、見えない場合も多く、そうなるとサーボは、大きな電流を消費し続けるばかりか、サーボが壊れてしまうかもしれません。
そこで、本回路を介してサーボに接続すると、一定時間受信機から送られてくるサーボ信号に変化がない場合、サーボへの信号を遮断してくれます。
従って、サーボに無理な力がかからなるため、大電流を消費し続けることも、サーボを壊す心配もなくなります。
この回路は、あくまでもギミック用なので、ラダーやエレベータなど重要な操作用のサーボには使わないでください。


2.機能
 ●サーボ保護機能


3.仕様
 ●電源電圧 : 2.5V〜5.5V
 ●基板外形 : 13*9*4(縦*横*高さ)
 ●重量 : 2.5g(コネクタ含む)


4.回路図




5.部品表

部品番号  部品名  仕様  備考 
 IC1  マイコン  ATtiny13A  
 Q1  抵抗内臓トランジスタ  RN1102  
 C1  セラミック・コンデンサ  0.68uF/16V  
 R1  抵抗  4.7kΩ  
 R2  抵抗  100Ω  


6.マイコン プログラムのダウンロード
本回路はマイコンを使っていますので、自作する方は、マイコンにプログラムを書き込む必要があります。
プログラムは、下記ファイルをクリック、保存してからマイコンへの書き込みを行って下さい。
sh100.hex


書き込み時の設定
・FUSE BIT
 high byte 0xFD
 low byte 0x69

・LOCK BIT 0xFF


7.配線図
配線は、下図を参照してください。(完成品はJRコネクタ付きです。)




8.使い方
特に調整等はなく、 受信機とサーボの間の本回路を挿入するだけです。
送信機からの信号に変化がなくなってから、約3秒後にサーボへの信号が遮断されます。
送信機からの信号に変化があった時点で、サーボへの信号は回復し、サーボを動かすことが出来ます。