リレースイッチ
RS30(上) |
RS30(下) |
RS30(横) |
RS40(上) |
RS40(下) |
RS40(横) |
1.機能
|
試作品データ |
RS30
|
RS40
|
3.回路図 |
4.部品表 IC1: PIC12C509Aー04/SN (300円) Q1 : RN1105 (20円) Q2 : RN1102 (20円) D1 : 1SS352 (20円) D2 : 1SS352 (20円) C1 : 0.47μF チップコンデンサ (40円) R1 : 10KΩ チップ抵抗 (10円) R2 : 10KΩ チップ抵抗 (10円) ※不要 RY1 : RS30:G5V−1 DC5V(200円)/RS40:MR301−5H(500円) 基板 : RS30:(200円?)/RS40:(300円?) ( )内は、参考価格 |
5.プリント基板 | |
RS30 部品面パターン |
RS30 ハンダ面パターン |
RS30 部品面実装図 |
RS30 ハンダ面実装図 |
RS40 部品面パターン |
RS40 ハンダ面パターン |
RS40 部品面実装図 |
RS40 ハンダ面実装図 |
6.マイコン プログラムのダウンロード 自作する方は、マイコンにプログラムを書き込む必要があります。 圧縮形式ですので、右記ファイルをダウンロードした後、解凍してHEXファイルにしてからマイコンへの書き込みを行って下さい。 ※コンフィグレーション ビットをマニュアルで設定する場合には下記のように設定して下さい。 oscillator : internal rc watchdog timer : on code protect : off master clear : internal |
RS30V00H.lzh |
7.説明 マイコン制御のリレー式スイッチです。 RS30とRS40は、回路上全く同じで、使用しているリレーが異なるのみです。 RS30は、接点容量1Aで、豆電球やLEDなど比較的軽負荷の用途に、RS40は接点容量10Aなので、speed400クラスのモータにも使用可能です。 リレーの逆接点を利用して、モーターにブレーキをかけることも出来ます。(図1参照) リレーは、OFF状態の時には、COMとNCが接続され、ON状態の時には、COMとNOが接続されます。 回路図で、JP1、JP2は、ジャンパー接続用端子です。JP2は、予備のジャンパーで、今回は使いませんので、R2は、実装不要です。JP1をショートするとリバースモードになり、信号のパルス幅が、約1.75msec以上になるとリレーがオンします。ちなみに、ノーマルモードでは、信号のパルス幅が、約1.25msec以下で、リレーがオンします。 リバースモードを使用しない場合には、R1も不要です。 本回路はマイコンを使っていますので、プログラムをダウンロードしてマイコンへの書き込みを行って下さい。 RS30とRS40のプログラムは共通です。 |
図1 |
8.使い方 ノーマルモードで使用する場合は、そのまま。リバースモードで使いたい時には、JP1を抵抗器のリードなどを利用して、ショートします。あとは、受信機から出ている電源と信号線を接続するだけで、送信機のスティック操作で、リレースイッチのオン/オフが可能です。 |