機体発見ブザー
2012/05/27 ソフト及びハード修正
1.機能
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2.試作品データ
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3.回路図 |
4.部品表 IC1: PIC12C509Aー04/SN Q1 : RN1105 Q2 : RN1102 D1 : なし D2 : 1SS352 C1 : 0.47μF チップコンデンサ BZ1 : TMB−05 |
5.プリント基板 | |
部品面パターン |
部品面実装図 |
ハンダ面パターン |
ハンダ面実装図 |
6.マイコン プログラムのダウンロード 自作する場合は、マイコンにプログラムを書き込む必要があります。 右記のプログラムをダウンロードし、解凍後に書き込みを行います。 ※コンフィグレーション ビットをマニュアルで設定する場合には下記のように設定して下さい。 oscillator : internal rc watchdog timer : on code protect : off master clear : internal |
AR312 |
7.説明 マイコンを使った機体発見ブザーです。 前作のAR30と機能は同じで、もっと小さくという要望がありましたので、基板を小さく作り直しました。 信号入力のパルス幅が約1.3msec以下になるとブザーが断続音で鳴ります。 パルス幅が1.3msec付近では動作が不安定になりますので、ソフトで僅かにヒステリシスを与えてみました。 信号が無くなった時にもブザーが断続音で鳴りますが、この場合の断続音周期は2倍としました。 ダイオードD2は電源逆接保護とマイコンの電圧電源を少々下げるために入れました。5.5Vを超える電圧が印可される可能性が無く、電源逆接は絶対にしないという場合は、ダイオードD2は不要(ショート)です。そのようにした場合の動作電圧範囲は3.0V〜5.5Vとなります。 |
8.使い方 特に調整するところはなく、受信機の空きチャンネルにコネクタ接続するだけで、機体発見ブザーとして動作します。 フェールセーフ機能のあるプロポの場合には、送信機からの信号が無くなった時に、ブザーが鳴るようにプロポ側で設定すれば良いかと思います。 |